22.0.28谷底低地の側刻災害(北海道浦幌町)
22-0-28-段彩図
鈴木隆介著『建設技術者のための地形図読図入門』(古今書院)第4巻p1219。第22章図22.0.28河川敷の構造物の側刻災害(2.5万図「厚内」より)

左図は5mメッシュ標高データを用いた段彩等高線図(2m間隔)である。本文にある(図にもある)側刻崖が多少は認識できるかと思ったが,段差2m以上のものはほとんど 見当たらないといってよさそう。さほど大きな川ではなく,河床が多少低くなっているとはいえ,堤防がまったくない(河口の厚内の町にもない)ことにも驚 く。実際の現地はどんななのであろうか。

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