12.0.4-2 野迫川村の山地【和歌山県:野迫川村】

めがね使用
12-0-4-2-3D図
鈴木隆介著『建設技術者のための地形図読図入門』第3巻p656。第 12章図12.0.4尾根横断形の基本類型の実例1 (2.5万図「安牛」)、2(2.5万図「上垣内」)

紀伊山地の真ん中、十津川上流域にある荒神岳の北部斜面。プリズム状山稜の例としてあげられている。赤枠の北半分、南北にのびる尾根(7本)がそれだろ う。赤枠の南端で東西にのびる標高1100〜1200mの尾根もそう見える。標高800〜900mにあるこれら二つの地形単元の顕著な境界は、何を意味す るのだろう。本文の挿図では気づかなかった。

目次へ戻る          次の図へ