12.0.4-3 御陵山の稜線【長野県:川上村】

めがね使用
12-0-4-3-3D図
鈴木隆介著『建設技術者のための地形図読図入門』第3巻p656。第12章図12.0.4尾根横断形の基本類型の実例(その2)(2.5万図「御所平」より)

長野県は千曲川の最上流部、川上村と南相木村の境界にある「おみはかやま」。図の最下端の河川が千曲川で西に流れる。ここの尾根は尖頂状山稜の例としてあ げられている。この図も河岸段丘地形の水平:垂直比をそのまま使用しているので、垂直方向が強調されすぎている。次の図12.0.6からは高さ強調度合い を変更したい。
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