12.0.6-4 鋸歯状山稜【三重県:多気町,大台町】
赤
青
めがね使用
鈴木隆介著『建設技術者のための地形図読図入門』第3巻p657。第12章図12..0.6尾根縦断形の基本類型の実例(4)(2.5万図「国東山」より)
三重県中部多気町と大台町の境界。図の上部を伊勢自動車道が走る。赤枠内が鋸歯状山稜で、本文には、尾根を横断する方向の走向をもち、数十度傾斜した成層 岩における岩層間の差別侵蝕、あるいは節理や断層破砕帯の差別侵蝕で生じる、と述べられており、16章にそのさらにくわしい説明がある(p883以後)。
目次へ戻る
次の図へ